株式会社朝日ラバー

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環境への取組み2008
方針1 法の遵守
目的: 水質・大気公害防止をはじめとする法規制を監視強化により遵守し、地域社会に認められ、かつリーダーシップを取れる企業とする
目 標
大気汚染防止法、水質汚濁防止法、土壌汚染防止法等の環境法規の遵守を目的とした監視体制の強化と緊急時の対応などを整備し、法逸脱を防止する
実 績
環境関連法規制を継続して遵守
環境関連法規要求事項一覧により、監視項目を明確にし、監視状況を強化

方針2 顧客要求環境有害物質の廃止及び監視
目的: RoHS指令の施行、REACHの発表に伴い、受け入れから納入までの製造プロセスの管理を強化し、環境有害物質全廃体制を構築し、客先への信用拡大を図る
目 標
(1)顧客要求環境有害物質の使用全廃
(2)外注における環境有害物質削減のための管理強化
(3)環境管理物質の廃止、代替の活動を進める
実 績
RoHS指令については、社内及び協力会社で使用する材料から完成品まで分析を行いすべての結果が満足のいく状態であったが、検査体制は継続していく
トリクロロエチレンは全廃・環境管理物質の廃止、代替製品の開発は現時点では終了したが、継続していく

方針3 ゴム屑廃棄量の削減とリサイクルによる有価物化などで廃棄処理費用の削減を図る
目的: ゴム屑の廃棄は生産・技術グループそれぞれの責任と役割において削減目標、リサイクルによる有価物化を達成する
目 標
(1) ゴム屑・不良品廃棄量前期比10%削減(原材料換算)
(2) その他の廃棄物量前期比10%削減(売上換算)
(3) リサイクルによる有価物化などで廃棄処理費用削減を図る
実 績
(1) ゴム屑・不良品廃棄量前期比23%削減
シリコーンゴムのリサイクルに加え、金型改造や予備成形材料の歩留まり向上などが貢献
(2) その他の廃棄量前期比19%削減
(3) リサイクルによる有価物化などを通じた廃棄処理費用の削減は、前期比22%となった

方針4 環境配慮製品・材料の開発
目的: 環境に配慮した製品の設計・販売に努めるとともに、環境にやさしい材料開発の実現
目 標
環境にやさしい材料開発の実現
実 績
ASA COLOR LEDの売上高が大幅増